「心を育て、人を育てる」を教育の柱に、
豊かな体験活動を通して、知・情・体の調和とバランスがとれた人間の
基づくりを目指します。
一本の柱:態度教育
全学年を通した教育
挨拶
返事
履物を揃える
姿勢を正す
(立腰)
食事のマナーを
守る(食育)
態度の良い子は、人の話を落ち着いて聞くことができます。
聞くことから学習は始まります。
人格形成の基礎を培う大切な幼児期に、この態度教育を実践し、10の姿を意識しながら、就学に向けての土台づくりにも努めてまいります。
『しっかり考え、なかよく、元気に、頑張る子ども』
年少
慣れる
基本的生活習慣を身につける
年中
習う
人の話を聞き、集団行動を学ぶ
年長
伸びる
自分を表現し、相手も理解できる
黒髪くりのみ幼稚園では、学年ごとに3つのテーマを設定しています。
発達段階に応じた、系統だった指導を行うために、年間カリキュラムや月間カリキュラムを立て、そして日案を作成する、といった細やかな配慮の下、日々の教育活動を行っています。
例えば、給食を例にとると、年少々や年少は好き嫌いやしつけに重点を置くのではなく、まず給食に慣れるように指導しています。みんなで一緒に食べる楽しさを味わってほしいのです。
年中になると、好き嫌いをしないことや食事のマナーなどを指導、つまり学び(習う)、年長ではそれが身につく(伸びる)ように指導しています。